- さんか
- I
さんか【三夏】初夏・仲夏・晩夏(孟夏・仲夏・季夏)の総称。 夏の三か月。 陰暦四月・五月・六月。 ﹝季﹞夏。IIさんか【三貨】金貨・銀貨・銭貨(銭(ゼニ))の三種の貨幣。IIIさんか【三過】〔仏〕 身体・言葉・心でおかす過(アヤマ)ち。IVさんか【傘下】勢力のある人物や組織に属して, その支配・影響・庇護などを受ける立場にあること。 翼下。V
「大企業の~に入る」
さんか【参加】(1)会や団体など目的をもつ集まりの一員になること。 行動をともにすること。「平和運動に~する」
(2)〔法〕 ある法律関係に当事者以外の者が関与すること。VIさんか【参稼】個人が組織や団体の中で特殊技能を生かして仕事をすること。VIIさんか【山下】山の下。 ふもと。 さんげ。VIIIさんか【山家】山中にある家。 やまが。IXさんか【山火】山火事。Xさんか【山窩】山間部を移動しながら漂泊生活をおくっていた人々。 山菜などの採集や狩猟・川漁, あるいは箕(ミ)・籠(カゴ)などの竹細工を生業としていた。 東北地方以北にはいなかったといわれる。 さんわ。XIさんか【惨禍】(風水害・戦争・火災などによる)むごたらしい被害。 いたましい災難。XII「戦争の~」
さんか【産科】妊娠・出産および新生児を扱う医学の一分科。XIIIさんか【賛歌・讃歌】(1)ほめたたえる気持ちを表した歌。「雪山~」
(2)神や聖人をたたえる歌。 カトリック教会の典礼で用いられる歌の中で, 特に聖書の章句によらずラテン語で創作された歌をさす。XIVさんか【酸化】ある物質が酸素と化合する反応, またはある物質から水素が奪われる反応。 一般には原子・分子・イオンから電子が奪われる反応をいう。 さらに一般には, 反応にあずかる各原子に対し一定の規則による酸化数を考え, 酸化数の増大を酸化と考える。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.